ご家庭で養育することが困難な保護者の方に代わりお子さまをお預かりし、専門職のスタッフが24時間体制でお世話をしています。
光と緑の園乳児院では、ユニット制(1ユニット5人)をとっており家庭に近い環境の中で生活をしています。
0歳から就学時までの子どもたちは、それぞれの年齢や発達にあった生活リズムで、こころの安定を図り生活習慣の自立や様々な生活体験をしながら、心身共に健やかに成長していきます。また、子どもたちが早期家庭復帰ができるよう専門機関と連携しながら保護者の方の支援をしています。
里親支援は、里親支援専門相談員がそのお手伝いをしながら、里親の方と子どもたちを継続的に支援しています。
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乳児院とは
役割と理念
乳児院は児童福祉法に定められた児童福祉施設のひとつです。
「社会的養護の課題と将来像」(2011年厚生労働省)では、乳児院の役割に関し右記の事項について示されています。
①乳幼児の生命を守り育む
②乳児の緊急一時保護対応を含む一時保護(所)機能
③保護者・家族への支援、地域(里親を含む)への子育て支援
(乳児院運営ハンドブックより)